Androidでは、
"distanceBetween"
"distanceTo”
などを使用することで、2点間の距離を返してくれます。これを使ってある地点からある地点までの距離を計測することが第一歩になるかと思います。
ちなみに、"distanceBetween"は2点間の経緯度を指定すると、その直線距離を返してくれ、"distanceTo"は、ある地点の経緯度を指定すると、現在地との距離を返してくれます。
今回の勉強は、ある地点に近づくとアラートということなので、ある地点は固定点です。そして、近づくのは自分ですから、自分の現在地からある地点までの距離が必要ということで、後者の"distanceTo"を利用して距離を求めることにします。
これだけ書けば、後は単純ですよね?
一定時間ごとに、
距離取得
↓
アラート発生の判定
の繰り返しです。
このアラートを使うといろんなアプリの開発に役立ちそうです。自分の中でもいくつかアプリの構想があり、その中でも結構重要な役割をしそうなので、今回勉強してみました。
ASE Rally Monitorにこの機能を組み込むことでも、いろいろな役立ち機能になりそうです。その中でも、ペースノートのロスト防止のお手伝いができそうですので、もう少し煮詰めていきたいと思います。
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