2011年6月14日火曜日

Android3.0タブレット生活を始めてみて

先週、急遽Android3.0搭載のタブレット「Optimus Pad L-06C」を入手し、Androidタブレット生活を並行スタートさせました。

まず、利点から。

・起動が圧倒的に早い

Windowsノートとの最大の違いはまさにこれだと断言できるかな?スマートフォン同様、起動待ちという概念は無くなります。ちょっとネットを見たいとかにはまさに最大限有効な利点でしょう。私が使っているWindowsノート「ThinkPad X32」(随分古いな!とかは言わないでください)は起動まで3分くらいかかるので、それに比べれば雲泥の差です。

・電源の持ちが長い

先週末は金曜の夜から日曜夜までラリーのため持ち歩いていましたが、帰ってきたときにバッテリー残量が81%だったときは驚きました。これは端末のバッテリー容量にもよるので、一概には言えないのですが、電源が確保できないラリー会場などではかなり有効な部分ですね。

利点ばかりではなく、弱点も当然あるかと思います。

・入力がしづらい

スマートフォンよりはスクリーンが大きい分、まだマシですが、やはりキーボードには圧倒的に劣ります。特に私は一般的な方よりは多少入力速度が速いと思うので、余計その点が辛いですが、はっきり言ってこれは買う前から十分理解はしていたので、がっかり感はありません。近々キーボードをつないで使える環境を作りますので、そうすれば大分改善されるでしょう。
自宅などでは、キーボードを使った方が絶対に良いと思います。そうすれば弱点の一つは問題なくなるでしょう。

・Android3.0を”携帯端末”と認識されてしまう

これは、予想外というか頭にありませんでした。例えばYahooメールなどをブラウザから見ようとすると、モバイルページになってしまい、自分でPCページへと変更しなくてはなりません。Amebloとかのブログサイトなども結構これで二度手間になります。別にモバイルページで見ればいいのでは?と思われるでしょうけど、画像などが表示されなかったり、PCページにあるはずのリンクがなかったりと、結構戸惑うことがあります。これは結構不便ですね。

まあ、まだ初めて数日なんで、あんまりいきなり決め付けてしまうのも発展の妨げになりますから、あまり急がずにいろいろ把握してみようと思います。

よく、iphoneユーザーがAndroidをけなしたり、逆のパターンも同様だったりと、自分が使っているもの以外を否定することを目にしますが、これは自分の発展や視野を著しく狭める残念な考え方ではないかな?といつも思います。

それぞれの環境で得意・不得意分野があるのをしっかり認識して、その有利な点を上手くつまみ食いすると、それぞれにしか無かった見え方から新たな視界が広がることは間違いありませんから、それぞれを自分のライフスタイルに上手くマッチさせることが重要かな?とOptimus Padを入手して改めて実感している毎日です。

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