2011年4月8日金曜日

スクリーンレイアウトの個別対応

既に何度か出てきている問題として

Androidは画面レイアウトの統一が難しい

というものです。

画面サイズだけが違って、解像度が同じならば何の問題もないんですよね。たとえば、同じワイドテレビだと、19インチでも40インチでも、内容は同じで、余白等は基本的にはないですよね。逆に、ワイドテレビと4:3のアナログ時代のテレビの場合は、同じ番組を見ても、左右に余白があったり、上下がカットされたり、フルスクリーンにすると、顔が伸びてしまったりと、様々な問題が発生することは理解いただけるかと思います。

今のテレビだと、自動で解像度を調整して表示してくれるものもありますが、余計な手間が掛かっていることには違いありません。

これがAndroidの場合は、画面サイズと解像度が、そりゃもう端末ごとに違うといってもいいくらい、柔軟性にかけるというか、面倒なんです。

レイアウトを組む際に、ある程度柔軟に対応できる設計を組むことはできますが、これにも限界があり、100%すべてに対応することは現実的ではないと思われます。

実際に”デキる”プログラマーでしたら、何の問題もないことかもしれませんが、いかんせんまだまだ技量不足の私にとっては・・・。

幸い、ベラボウにアプリを使っていただいているわけではないので、この際、希望される方にはできる限りその都度レイアウトを組みなおしたものを提供してみようかな?ということにしてみました。

すべてのバージョンをマーケットに公開すると、いろいろ大変なことになりそうなので、ご購入いただくバージョンは1つとして、もし購入者が端末に最適化したものを希望する場合、個別に対応させていただこうというものです。

レイアウトは基本的に数値を弄るだけですし、端末が多いといっても、ある程度の区分けはできるので、その方が何かと都合がよさそうかな?と。始まったら大変なことになるかもしれませんが・・・。

こういうやり方は、たぶんその筋の業界ではイレギュラーというか、組織としてやっていては利益にならないかもしれません。でも、私のような個人の趣味の延長のものに、貴重なお金を投資していただいた方には、万全ではないかもしれませんが、できる限り対応していくことが感謝の表現かな?と考えていますので、どこまでできるは不安もありますが、がんばってみたいと思います。

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