2011年9月5日月曜日

準備と開始のブレークポイント

Androidアプリを公開し始めて半年が経ちました。

最初は思いつきで手を出してしまったアプリ開発ですが、進めていくうちに、少しずつではありますが、自分にできることが増えていくのが楽しいと思える今日この頃。

それに伴い、いろいろ悩みが出てくることがしばしばあります。それは

「もっとこういうレイアウトにしておけばよかった」

「こういう操作系の方が機能的だった」

などなど。

なにしろ、思いつき人間で行き当たりばったりなもので、思い立つと設計図も何も描かないまま、頭の中だけでスタートしてしまいます。当然その時点で予測されるものは組み込んでいくのですが、スタート段階で自分にできないことは組み込めません・・・・というか頭に浮かびません。

でも、進めていくうちに、あることができるようになると、そこから枝分かれして、いろんな方向が見えてきたりします。その際に今までの仕様で対応できる場合とできない場合があり、対応できない場合により面白い方向があったりします。

では、そこまでできるようになるまで開発を進めない方が良いのか?というと、タダでさえ自分は素人で出来ることも限られているわけで、技術が追いつくまで待っていると、あっという間に出来る方に先を越されてしまいます。できない人間はがんばって出来るようになったところで、既に出来る人には届かないというのは当然です。

ある程度はできないと進めないですが、ある程度まできたら待っていないで進んでしまう。

このラインの見極めが難しいなぁといつも感じながら物事を進めています。

と、ちょっと心情的なお話でした。

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