現在新たに開発を進めている、ASE Rally Monitorのライト版には、ストップウォッチを装備します。ストップウォッチ自体を作ることは難しくない・・・・・はずでした。
通常、ストップウォッチアプリなんかを見てみると、殆どがストップウォッチそのもののみを表示したりしています。
それに対して、今開発しているものは、GPSで時刻を自動補正した時計とストップウォッチを同時に表示します。ラリーにおいてはやはり時計というのは、最も欠かせないツールの一つですからね。
初めに、1/100秒単位のストップウォッチを作ってみました。
動作そのものは問題なく進んでいったのですが、ふと時計と比べてみると、経過時間がおかしなことに気がついてしまいました。
Timerを使ってストップウォッチを表示しているのですが、そのTimerの更新間隔がどうも時刻とずれているようです。Timerそのものの誤差といったところでしょうか?
きっとプロな方々はこんなことは当たり前で対処方法も知っているのかもしれませんが、私の力ではどうしても誤差を取り除く方法を見つけることができません。
そこで、試しに1/10秒単位に変更してみました。
すると、とりあえず時計表示と違和感はなくなりました。長い目でみればずれるのでしょうけど、何時間もストップウォッチを作動させておくことも非現実的なので、まあ良いかな?と。
ということで、ストップウォッチといいながら、1/10秒単位というなんか微妙なストップウォッチになりました。
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