”App Inventorでラリコンアプリを作って見る”
当初の目的を実現していく中で、どうやらラリコンアプリを作ることは、App Inventorには荷が重過ぎるということが分かってきました。
前回も書きましたが、”App Inventorを使ってみる”という目的からすると、この段階で決着しても良かったのだと思うのですが、
”Androidで動く、実戦で使えるラリーアプリ”
というものに対して、ラリー界でも少なからず期待と興味を持っている方々がいるということを実感してしまったため、時間がかかるかもしれないけど、自分の勉強もかねて、正攻法でのアプリ開発をスタートすることにしました。
まず、ネットでアプリ開発について書かれたサイトを探すと、App Inventorのときとは違い、かなりたくさんのサイトを見つけることが容易にできました。
しかし、どこを見ても共通することは、
”JAVAを理解していることが前提”
となていることです。
???
JAVAって何だ?
普通にパソコンを利用している方は、たまに画面右下あたりから
”JAVAをアップデートしますか?”
的なメッセージを差し出されることがあるかと思います。従って、”JAVA"という文字そのものは見たことがあるという方も少なくないかと思います。私も”JAVA"という文字は知っていました。でも、それが”プログラム”であることは認識していませんでした。
調べていくうちに、”JAVA"はプログラム言語であるようなことが分かってきました。
この段階で、私のスキルとしては
”エクセルでマクロがちょっと組める”
くらいで、そのベースが小学生時代に触った
”BASIC”
です。ファミリーコンピューターが出たころ、キーボードをつけてファミコンベーシックとものがあり、それで円を書いたりすることができるという程度ですね。
その程度の人間がアプリの開発することにしたのでした。
ちなみに、私はゲームを始め、様々なものについてくる”取扱説明書”というものは基本的に読まない人間です。決して自惚れているとかではなく、
”早く遊びたい!触りたい!”
という欲望の方が強くなってしまうため、とにかくスタートしてしまったり、分解してしまったりします。そして後で後悔することも多々あります。石橋を叩く棒を探すのが面倒な人間です。
そんな人間ですから、”JAVAを知っていることが前提”というのを受け入れることができずに、本屋に行って、”Androidアプリ開発入門”みたいな本を開いてみちゃうのです。しかしそこには、みたことも無いような記述のオンパレード。
私が知っているプログラムは、
変数を宣言
↓
処理
↓
表示
みたいな単純なものだったので、この段階でJAVA的内容はまったくもって理解すらできずに、かなり
”やめようかなぁ・・・”
が莫大に増えてきました。今でも理解はできてるとは到底いえませんけどね。
しかし、とにかく”アプリを作る”という使命感というか、強迫観念により、何かしらかた手をつけてみようという決心をしました。
あせらず一歩一歩
最も苦手な言葉です。
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