最初に作ったのがこれです。
すでにいろいろ配置されていますが、この段階で自分ができたことは
- 時計の表示
- LIST選択
- GPSの取得
のみです。従って距離の表示などはまだできません。
時計については、AppInventorの場合、システム内蔵時計の時刻を取得することができますが、ラリーで使う場合、以下の内容を重視します。
●数字は時分秒で、それぞれ00時11分22秒というように、2桁ずつ表示する必要がある。
これは、時計を表示する場合、時分秒をそれぞれ分けて取得することができますが、これだと、1桁のときは1桁で表示され、0時1分11秒というようになります。内容としては特に問題ないのですが、この場合、桁が変わると、表示部の長さが変わってしまいます。
ラリーの場合、車内の振動というのはかなり激しく、内容もさることながら見易さや間違いにくさというものが重要になってきます。そのため、桁は常に2桁であった方が見やすさは格段に上がります。
ということで、表示をする場合、それぞれ条件分岐をしてあげて、1桁の場合は頭に0をつけて表示するようにします。
これで時計については、常に2桁で表示することができました。
また、時計は常に進みます。そのため、タイマーを使って時計を変化させます。
1秒ごとに今の時刻を取得
↓
表示桁を揃える
↓
表示
↓
・・・・・
簡単には、こんな流れです。
今にしては、結構いい加減なものでしたが、今でも基本はこの流れを汲んでいるといっても良いでしょう。
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