時計の表示はとりあえず、”Timer"と”Clock"ブロックを使うとイメージどおりの時計を表示することができました。この段階では・・・・。
ちなみに、今更ながらですが、App Inventorのコーディング画面はこんな感じです。
この画面でいうと、左上の緑のブロックが処理の単位になります。
”LocationSensor1.LocationChanged”
という名前のブロックです。
App Inventorは位置情報を取得するために、”LocationSensor"というものが用意されています。これをアプリ内にセットすることで、位置情報を取得することができます。
で、ブロックの意味ですが”LocationSensor1”という名前のLocationSensorが”LoationChange"したとき、つまり位置情報が変化したときに、ブロック内の処理を実行するということになります。
ブロック内の処理の内容についてまで説明すると、まさにApp Inventor講習になってしまうので、簡単にいうと、
「LocationSensor1のLocationがChangeしたときに、住所・経緯度を表示して、ボタンを有効にせよ」
という内容が組まれています。
こうして、処理単位でブロックを組んでいき、それらをまとめて一つのアプリを作っていくというのが、App Inventorでのアプリ開発になります。
App Inventorでの位置情報の取得は、こんな感じで一応は可能です。
”今どこだか分からなくなったから、確認したい”
みたいなアプリでしたら、この内容で十分アプリを作ることはできるかと思います。
問題は、ラリコンアプリの場合ですが、長くなりましたのでまた次回ということで。
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