2011年10月25日火曜日

どこまでサポートするべきか?

私の主力アプリASE Rally Monitor100は、内蔵GPSを利用したラリー用アプリケーションです。

この内蔵GPSというのは、端末によって精度がバラバラで、悪いものになると正直ラリーで使うことは非常に避けたいものもあります。

そこで、このARMでは、外部GPS機器を使いたい方に向けて設定項目を追加してあるのですが、この場合は、ARM以外にも端末側の設定やGPS機器を接続するための別アプリの設定も行う必要があります。

そもそも当初は内蔵GPSのみで考えていたのですが、外部GPSを使用したいという声がいくつかあったので、少しでも使いやすくなればということで追加したのですが、正直この先というのはARM以外の問題になってきますので、ここまでフォローする必要があるのだろうか?と悩む今日この頃です。

一般的なPCのソフトウェアを見た場合、数万円するソフトウェアでもソフトウェア自体の相性や対応を完璧にフォローしているものは皆無です。それを考えると、必ずしも100%を目指すことは様々な観点から見てみても現実的ではないのでは?と思い始めてきました。

商品に対する価値というのはそれぞれですが、ちょっと行き詰ってきたので、泣き言をいいたくなってきている今日この頃ですが、ユーザーはありがたいことに?いろいろと課題を与えてくれます。

「まっ、こんなもんだよね、できないよねぇ」

と言われると、悔しくてなんとか今までは来ましたが、そろそろムリポ!と投げ出しそうな気がしはじめています。

最大の弱点がちらほら露呈し始めてきている今日この頃です。

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